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田口担になりたい亀梨担。

田口くんの担当になりたい。
田口くんを応援したい。
田口くん担当と名乗りたい。

亀梨くんを担当している私が、担当がいるにも関わらず担当したいと担当になりたいと思ってしまう田口くんという存在は、私の中で不思議すぎる存在である。亀梨くんから担当を田口くんに変えてしまいたい、そういうことではない。私にとって亀梨くんは揺るぐことのない大切な人である。それでも私は田口くんを担当して応援したい。そう思ってしまう。自分でも何が言いたいのか、矛盾だらけなことが分かっている。だから不思議な存在なのだ。田口淳之介。彼は私の心を苦しいくらいに揺り動かす。

亀梨くんばかり見ていた私が、こんなにも田口くんが気になって愛しくて可愛くて仕方ないのは、コンサートでの田口くんを知ってしまったからだと自分でも分かっている。今まで亀梨くんだけを追いかけていた私が、田口くんを追いかけてしまいたくなる理由が、田口くんという存在を目の前で感じてしまったことにあるのは嫌でも自覚している。
KAT-TUNのコンサートを見ているとき、気づけば亀梨くんを目で追ってしまうのは担当であるが故に仕方ないことなのは自分でも分かる。人間、目は2つしかないし、4人全員の姿を余すことなく追いかけたくてもそれは不可能だ。そうなってしまえば亀梨くんを必然的にでも追いかけてしまう。でもソロ曲のときは違う。1人に対して全力で視線を向けることが出来る。その空間に亀梨くんは私の目の届く所にいない。

12月31日。カウントダウンコンサート。田口淳之介ソロ曲。私は田口くんのソロを真っ正面から見られる位置にいた。曲がかかった。田口くんが歌う。田口くんが踊る。

田口くんを追いかけたい。

そう思ってしまった。ソロ曲が始まった瞬間、今まで亀梨くんで占められていた私の心に田口くんという存在が飛び込んできた。目が離せなかった。 田口くんのソロは最初から最後まで魅せる空間だった。田口くんがソロの瞬間、その場所には田口くんしかいない。田口くんを目で追うに決まっている。1人のアーティストを見ているようだった。物理的にただ視線で追うわけじゃなくて、目が奪われて目が離せない感覚。田口くんに入り込んでいく感覚。アクロバットを決めた時に聞こえてくるのが、すごいなって心から漏れる歓声に聞こえるのが田口くんの魅せるうまさに思えた。その瞬間から亀梨くんを目で追う合間に田口くんを追う。そんな自分がいた。

アーティストのような心を奪われるかっこよさを感じた一方で田口くんが天使、王子と称される理由をまじまじと感じた。田口くんが笑顔で両手を振れば、幸せがその周辺に降り注ぐ。田口くんがいる空間が幸せに包まれないはずがない。そう思えるくらいに、田口くんが周りに与える幸せと笑顔のパワーがすごかった。田口くんを見てると自然に笑顔になれた。田口くんが360度、全方向におっきく両手をこれでもかと振りながらにこにこ歩く姿を見て、天性のアイドルなんだなってそんなことを本気で思った。彼の姿を見れただけで、それがもう田口くんからファンサを貰ったも同然なんだとよくわからない思考に陥るくらい田口くんは存在がアイドルだった。田口淳之介は誰よりアイドルだった。コンサートでのアイドル田口くんに私は完全に恋に落ちかけた。恋をしてしまいそうな、片思いに近い感覚をコンサート会場にいる間、私は田口くんに抱く。目で追う。好きだと言いたくなる。田口くんは私にとってリアルで恋をしたくなる、そんな存在である。コンサート会場での田口くんにはアイドルとしての一線を引けなくなる。亀梨くんには引けるアイドルとしての一線を田口くんは軽々飛び越えてこっちに来ようとする。アイドルとしての一線の定義が私には明確にはわからない。それでも、アイドル亀梨和也が好き。そんな風に私が思うような感覚を田口淳之介という存在はコンサートにいる間、簡単に飛び越えてくる。

私がびっくりするくらい田口くんに心奪われたのはそこにあるんだと思う。そりゃあびっくりするくらいかっこよくてスタイルよくてきれいで王子様で天使なアイドル田口淳之介も大好きだけど、天性的に一番アイドルでありながらソロ曲では一番アーティストで、田口くんっていう存在に入り込める。そのギャップに私はまんまとはめられた。

そして極めつけは入口出口田口の手口。無理だって、MCでのそのギャップはずるいって。田口くんにはそんな思惑がないのは重々分かっている。でもその手口はずるいって思ってしまう。田口淳之介沼の入口からアイドル田口淳之介沼を経験し、アーティスト田口淳之介沼を経験し、ようやく田口淳之介沼を抜け出せる出口にきたと思ったら、そこで待ち構える入口出口田口沼。いじられキャラとして存在する田口淳之介沼が私には見えた。ハマりたくなる沼。純粋に田口担として「入口出口田口でーす!!!!」ってやれたらどんなに幸せだろう。そう思ったんだ。これは完全に入口出口田口沼の始まり。

生まれ変わったら田口淳之介担になりたい。そしてこれでもかと沼にハマりたい。ギャップに次ぐギャップ。ときめきに次ぐときめき。それを純粋に体験したい。田口くんへの愛をこれでもかと叫びたい。
でも私は亀梨くん担当であり、亀梨くんが一番好き。それが田口くん担当にならない一つの理由。でも最も大きな理由は、亀梨くんを降りて田口くんを担当するのではなく、はじめから田口くんを担当して純粋に田口くんにハマりたい。そんな思いがあるから。だから私は生まれ変わったら田口淳之介担になりたいとそんな不思議なことをただひたすらに願うのである。

自分でもよく分からないこの感覚とこの感情。それをもたらす田口淳之介くんをこれからも追いかけるんだ。それが田口担になりたい亀梨担の私の、拗らせすぎているジャニオタとしての最近の日常。