好きを未来に持っていくこと

 

http://ammkkk.hatenablog.com/entry/2016/03/31/003522

 

この記事を書いてからまる一年が経ちました。一年という月日が経つのが早かったのか、遅かったのか、どっちのような気もするけれど、ひとつ言えることは私はあの日からやっぱり変わらずに、二人のことが好きだよって、そのことだけです。

 

良いファンでありたくて、二人がそれぞれの道で輝くことをまっすぐに願っているようなふりをして自分を騙してみようとしたけれど、その度に自分の裏側に潜む「どうしてもう二人が並ぶ姿が見られないのか」というどうにもできない思いに潰されそうになったりして、相反する気持ちを飼い慣らすのは私には無理なんじゃないかと投げ出したくなったりもしました。

 

いっそのこと嫌いになれたらどんなにいいのかと、この一年考え続けたけれど、嫌いになんてなれるわけがありませんでした。そりゃあそうだ、二人は嫌いになることをもう許してくれない、好きの気持ちを持ち去っただけじゃなく嫌いになる術まで持ち去って、ズルい二人だなぁ、二人が横に並んでくれるだけでいいのに、横に並ぶそれだけで世界に光をともせる二人なのに、分かってるから悔しくて寂しい、だって二人が並ぶことの威力を私は知ってしまっているのに、なんてメソメソしてる日が数えきれないくらいありました。

 


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久しぶりに開いた雑誌で見つけたこの文章に、バカみたいに泣いてる自分がいました。ほんとはずっと認めたくなくて、大好きな二人が隣り合って並ぶ世界が供給されないなんて、そんなの信じたくなくて、もっと見たい二人の姿があったのに、なんて、 どうにもならないことをぐるぐる考えては、駄々をこねたくなって、折り合いをつける術を誰かに教えてほしいと本気で思っていました。    

 

二人の雰囲気が好きで、身長差が好きで、二人だけの世界観が好きで、二人だけが面白くなるよく分からないツボとか、お互いにスターだと思いあってるところとか、好きなところだらけで、一年経ってもやっぱり大好きで、結局好きに行き着くから、何かもうほんとに悔しくて、惚れた方が負けだなんて気持ち、知りたくなかったけれど、その気持ちを知れたのが二人のおかげだとするなら、そのことすら嬉しいと思うから、ありがとうって思ってます。ありがとう、やっぱり私は友達部が好きです。

 

いつまでも引きずってメソメソしてる私のことを振り落とす勢いで、どんどん進んでください。大好きです。今日も、きっと明日もずっと、泣きながら二人を思った文章を書くくらいには、大好きです。

 

どれだけ過去になろうとも、やっぱり悔しいくらいに二人は眩しいから、私は自信を持って二人を好きだと言えるし、全力で二人を薦めるつもりです。

 

メソメソしながらも両手に拳銃を隠し持ってるカツン育ちなめんなよ~~!!!!!!

 

亀梨くん、田口くん、それぞれの道で、輝くことを諦めないでくれてありがとう。二人を好きな気持ちを未来まで持っていくことを決めました!

 

2017.0331.